![苫小牧市東開文化交流サロン](https://picico.net/wp-content/uploads/2022/12/tosyokann.png)
2022年12月1日にオープンした東開文化交流サロン、本好きという事もあって以前から気になっていた図書館に行ってみました。因みにこのサロンは「図書館」でもあり「福祉」でも「カフェ」でもある、ちょっと不思議で新しい施設です。
佇まいも図書館のようでなんだか図書館っぽく無い。
![苫小牧市東開文化交流サロン](https://picico.net/wp-content/uploads/2022/12/360959B9-1651-41FA-9D5E-CA02C510472F.jpeg)
入り口もとってもオシャレー
![苫小牧市東開文化交流サロン入り口](https://picico.net/wp-content/uploads/2022/12/9D4EDDAE-E6BF-4B32-9B3D-85BC3DE66E3B.jpeg)
入り口には案内図が貼られておりましたが、中央が「図書スペース」でここで自習室やプライバシーを守るスペースまでもが完備されており、勉強を行うだけでも十分なのに各席に電源コンセントとUSB充電口が用意されており、席に着いていた方々もスマホの充電を行いながら学習しておりました。
![苫小牧市東開文化交流サロンの案内図](https://picico.net/wp-content/uploads/2022/12/033F3D25-9DC5-49C7-9F29-4F0879DA20BE.jpeg)
他にも「絵本ホール」ではお子様の遊技場のような作りで、元気にはしゃぎ回るお子様達が多数おられました。また「パブリックスペース」では飲食をしながら小学生か中学生のような方達が賑やかに自習を行っていました。
冒頭の写真は玄関すぐ横にある「情報発信コーナー」というスペースで話題になっている絵本や季節に応じたクリスマスツリーなどが展示されており、訪れた方を和やかにさせてくれる仕組みとなっているようです。
![苫小牧市東開文化交流サロンの玄関](https://picico.net/wp-content/uploads/2022/12/A524D8CE-6E6B-4128-8872-C0AC8413B9BB.jpeg)
一通りを眺めたあとに、立ち寄ったのがこのカフェ。札幌の有名店のパフェも味わえるというこれも普通の図書館とは異なるオシャレな作りとなっており、写真には収めておりませんがノートパソコンを開いてお仕事をされている方もおられました。
![苫小牧市東開文化交流サロンのカフェ](https://picico.net/wp-content/uploads/2022/12/5EC8565C-F2E3-4736-A337-7115E1DA06F1.jpeg)
私は今回このカフェでアイスカフェオレを注文、なんとこの量で390円と非常にリーズナブル。他には紅茶のホット・アイスやサイダーなども注文できます。
![苫小牧市東開文化交流サロンのカフェオレ](https://picico.net/wp-content/uploads/2022/12/331BDE6B-BC73-448C-8287-9570C200539B.jpeg)
このアイスカフェオレを飲みながら一息をついて考えて居た事は、自習も良いですが借りた本ではなく自前の電子書籍や文庫本を、ここでゆっくりと読書を嗜むなんて事も出来るな、と思いました。
借りられる本も魅力的ですが、何度も読み返したい本は手元に置いておきたい一人なので、今度はお散歩に伺う際は持参してみようかな、と思います。
この福祉施設は誰にでも活用しやすい環境となっておりますので、お子様を連れて遊びに行く感覚で絵本を読み聞かせをしてあげたり、趣味の合う仲間と「マルチスペース」を有料でレンタルをしてダンスを練習したり、また私のようにスタバに行く感覚で読書を楽しみたい方など、まさに多様性に富んだ複合施設は今後も地域の住民に愛され続けて欲しいと感じましたね。
因みにフリーWi-Fiも完備されていますので、お静かに出来る方であれば様々な用途で利用が可能になりそうですね。
東開文化交流サロンの場所と地図
東開文化交流サロン(HPはこちら)
住所 : 北海道苫小牧市東開町2丁目12-22