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【雑記】iPhone Duoの予約をキャンセルした理由と次の一台

【雑記】iPhone Duoの予約をキャンセルした理由と次の一台

今日は10月27日。予約していた iPhone Duo を、急きょキャンセルしました。理由は値段ではありません。値段に見合うものではないような気がしてきたからです。

この記事は、キャンセルを決めるまでに考えたことと、その予算で次に何を選んだかの話です。

先に結論:私は iPhone Duo の予約をキャンセルし、M5 の MacBook Air を買いました。キャンセルの理由は、内側ディスプレイの割れの報告が続き、修理に出すかもしれない端末を買う気持ちになれなかったことです。

Apple は割れを認めて AppleCare での交換を案内していますが、リコールではなく、原因も説明していません。M5 の MacBook Air は Apple 公式では184,800円からで、私は別の店で20万円前後で買いました。

iPhone Duo の予約をキャンセルした理由

iPhone Duo の予約は、10月16日の受付開始から1分ほどで済ませていました。そのときのお届け予定は11月11日〜17日でした。どんな端末かはiPhone Duo の選び方(良い点・悪い点)に、予約の混み具合は下の記事に書いています。

iPhone Duoの予約状況|数分で11月、30分で来年1月に

キャンセルの理由はいくつかあります。まず、発売後の X の投稿や YouTube の動画を見ていると、素直に良いところを紹介している方の投稿でさえ、ネガティブな情報のほうが多かった気がします。これはあくまで、私が見た範囲での印象です。

その中でいちばん多かったのが、ヒンジ部分の不具合でした。発売当日から、内側のディスプレイがヒンジに沿って割れたという報告が、米国・オーストラリア・中国などから出ています。これについては、Apple も対応を案内しました。

Apple は2026年10月26日(米国時間)、メディアへの声明で、少数の iPhone Duo で内側のディスプレイに影響する問題が起きていることを把握していると認めました。症状が出た場合は AppleCare に連絡し、交換を受けるよう案内しています。

出典:テクノエッジ(2026年10月27日)/すまほん!!(2026年10月27日)

メモ:この案内はリコール(製品の回収)ではありません。Apple は、原因・影響を受けた台数・恒久的な対策を説明していません。10月23日に公開されたサポート文書でも、解決策は内側ディスプレイの交換で、診断機能やソフトウェアでの対処は無いとされています(テクノエッジの要約による)。

割れたらどう直す? 私が引っかかったのは修理のこと

ここからが、私にとっていちばんの問題でした。一度設定を済ませた iPhone を、郵送して修理に出すことになるかもしれない。そういう可能性がある端末を、契約したいと思えなくなったのです。

実際の修理の受け付けがどうなっているかは、報道でまとまっています。

項目内容
受付の窓口AppleCare。Apple Store の Genius Bar、正規サービスプロバイダへの持ち込み、配送のいずれか
保証購入から1年以内の製造上の問題が対象(過失・事故は対象外)
直し方内側ディスプレイアセンブリの交換(ソフトウェアでの対処は無い)
保証外の交換費用182,800円と報じられている
iPhone Duo の内側ディスプレイの修理。テクノエッジ(2026年10月27日)の記事から

表のとおり、窓口は配送だけではなく、持ち込みもあります。すまほん!! の記事によると、店頭で交換を受けられた例がある一方、交換用の在庫が少なく、待っている人もいるそうです。窓口と保証の詳しい内容はテクノエッジの記事にあります。

ここ、見落としがちです:Apple のユーザーガイドには、ヒンジに砂や異物を近づけないようにという注意があります(テクノエッジの要約による)。割れとの関係を Apple は説明していませんが、すでに手にした方は覚えておいて損のない注意です。

値段の話もしておきます。X でよく目にするのが、「iPhone Duo を買うなら、MacBook と iPhone を足してもお釣りが来る」「Apple Watch なら5台分」という言い方です。ちょっと大げさかもしれませんが、実際は私もそう思いました。

それでも、ワクワクが止まらなかったのも事実です。そのうえで、私はキャンセルしました。

店長
店長
キャンセルしたのは、今回のことで信頼が失われたからです。それでも、すごく楽しみだったんですよ。

予算39万円で次を考えたら、iPad mini が出た

楽しみだったぶん、今さらながら「それでも実用的に使えるもの」を考えました。iPhone Duo は256GBのモデルで364,800円から。私は39万円ほどの予算を考えていたので、その中で次に欲しいものを探したわけです。

すると今日、iPad mini の新しいモデルが公開されました。A20 Pro チップに、8.5インチの有機EL(Super Retina XDR)を載せたモデルです。予約注文は10月29日の午前2時10分から、発売は11月6日です。出典:Apple(iPad mini 技術仕様)/Apple(iPad mini を購入)

構成税込価格
128GB119,800円
256GB136,800円
512GB171,800円
256GB(ナノテクスチャガラス)153,800円
512GB(ナノテクスチャガラス)188,800円
新しい iPad mini(Wi-Fi モデル)の価格。Apple 日本公式、2026年10月27日時点

iPad mini を持ち歩くメリットは、いろいろ考えました。重さは Wi-Fi モデルで255g(Wi-Fi + Cellular モデルは263g)。Apple の仕様では iPhone Duo が254gなので、新しい iPad mini の Wi-Fi モデルとは1gしか違いません。それなら、私はこれを買うべきなのか、と思いました。

店長
店長
でも、所詮 iPad は iPad なんですよね。より実用的に考えたら、答えは別のところにありました。

それでも M5 の MacBook Air にしたのは、6年使うから

いろいろ考えた結果、今さらなんですが、M5 の MacBook Air を買うことにしました。費用は20万円前後で、非常に安く買えました。もちろん公式ではなく、日本国内でいちばん安く買えるところで買っています。迷わなかったですね。

メモ:Apple が発表した日本の価格は、13インチ(メモリ16GB・SSD 512GB)が184,800円から、13インチの1TBが214,800円から、15インチの512GBが219,800円からです(PC Watch、2026年3月4日。発売は3月11日)。私の「20万円前後」は公式以外の店で買ったときの値段なので、この始値とはそのまま比べられません。

MacBook Air を選んだ理由は、使う年数です。iPhone の利用価値は、平均して2年から4年ほど。ところが MacBook は、私の場合、平均で6年ほど使っているんですよね。

ただ、その MacBook を入れ替えるタイミングが、いまいちつかめなかったんです。M5 の MacBook Air/Pro が発表されたときに考えたことは、3月の雑記に書いています。

店長
店長
このタイミングで MacBook Air を選ぶのは、間違いなくありだと思います。ただ、買わないという選択肢も、もちろんあります。

よくある質問

iPhone Duo の内側ディスプレイの割れはリコールですか?

リコールではありません。Apple は2026年10月26日(米国時間)に、少数の iPhone Duo で内側のディスプレイに影響する問題が起きていると認め、症状が出たら AppleCare に連絡して交換を受けるよう案内しました。原因や影響を受けた台数は説明していません。

iPhone Duo のディスプレイ修理は持ち込みでも受け付けていますか?

持ち込みでも受け付けています。AppleCare の窓口として、Apple Store の Genius Bar と正規サービスプロバイダへの持ち込み、配送のいずれでも修理を受け付けていると報じられています。製品限定保証の対象は、購入から1年以内の製造上の問題です。

新しい iPad mini はいつ発売ですか?

発売は11月6日です。予約注文は10月29日の午前2時10分から始まり、Wi-Fi モデルの税込価格は128GBが119,800円です。

M5 の MacBook Air はいくらですか?

13インチ・メモリ16GB・SSD 512GBのモデルが184,800円からです。Apple が発表した日本の価格では、13インチの1TBが214,800円から、15インチの512GBが219,800円からで、発売は2026年3月11日でした。

まとめ

キャンセルの理由は、値段そのものではありません。値段相応のものではない気がしてきたこと、そして修理に出すかもしれない端末を、契約したいと思えなくなったことです。

ぽっかり空いた気持ちはありますが、これからは MacBook Air を使い続けることになるでしょう。そんな経緯で、iPhone Duo をキャンセルしたという話でした。

この記事を書いた人

ホンダ ヒデユキ

ホンダ ヒデユキ

北海道苫小牧市でパソコン修理店「ピシコ」を運営しています。 パソコン修理・データ復旧・自作PCサポートなど、現場での対応を続けながら、毎日テックブログを更新しています。 近年は、企業向けのAI導入や業務自動化の支援にも力を入れており、予約・見積・請求など、日々の業務を効率化する仕組みを実際に構築・運用しています。 「難しいことを、できるだけわかりやすく」を大切に、修理の現場やAI活用で得た知識を発信しています。