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OCNでもIPv6インターネット接続(IPoE)に対応へ

OCNでもIPv6インターネット接続(IPoE)に対応へ

OCNでもIPv6インターネット接続(IPoE)に対応へ

OCNでIPoE経由でのIPv6接続が可能に!

以前にYouTubeが画質が悪くなった(通信が遅くなった)との記事を書きましたが、私のプロバイダはOCN。大手は通信が混雑する傾向もあり、昨年までは軽快だった通信環境が、ここ最近では若年層の爆発的なスマホの普及の影響かYouTube等の動画再生がめちゃくちゃ遅かった悩みがありました(今でも悩んでます)。

そこで2017年7月25日から、OCNからこれらの問題を解消させつべくとても期待ができるサービスの提供が開始となりました。その方式はIPoE方式により対応しているコンテンツの通信をIPv6で接続が可能となるサービスとなります。何を言っているのか意味が分からない方はほとんどだと思います。私もその一人でありGoogle検索をして調べましたが今回のOCNのプレスリリースの内容が一番しっくりきます。

IPoE
OCN(「OCN」における通信品質向上のための取り組みについて)より抜粋

まずは新規申し込み者から・・・?

素晴らしいサービスが提供されて既存のOCNユーザーは大満足!と思いがちですがそこは天下のOCN様がやってくれております。公式ページの文言によると「新規でお申し込みいただいたお客さまを対象に、2017年7月25日以降、OCN IPv6インターネット接続機能(IPoE)を標準機能として提供いたします。」との内容が書かれており凹みました。

つまり既存のユーザーには「もう少し待っててね」状態とのことです。他社からOCN光の乗り換えの方や新規でOCN光に申し込みをされた方のみすぐにでも提供可能との事で多数おられる既存の加入者は順次対応との事ですので気長に待つしかありません、が・・・しっくり来ないです。

せめてOCNのページで既存会員はオプションで申し込みが出来れば良いのにと思っているのですが、なにせ今回のサービスは「お申込み不要の無料サービス」ですので各エリアで既存会員向けに増強工事を経て、順次対応してゆくと思われます。が・・・しっくりこないです。

IPoEは特定のホームゲートウェイに対応

次に気になる所はOCNがIPoEに対応するという事は、NTT直下の会社ですから当然の如く光ルーター(ホームゲートウェイ)のみで対応が出来なければならない所ですが調べてみると、IPv6パススルーに対応していれば問題無いとのことですので、基本はフレッツ接続(IPv6の)が出来れば基本は問題ないとの事です。また一部対応していないか最新のファームウェアでないと対応ができないとの事ですのでその辺りはNTT東日本のフレッツ光の担当窓口に相談してみては如何でしょうか。

また、そういうのが面倒であったり、ONU(回線終端装置)のみ契約されている方はBUFFALOかNECでIPoE(IPv6パススルー)対応ルーターを迷わず購入して下さい

未だ一部の契約者しか利用ができないOCNのIPv6のインターネット(IPoE経由での)接続ですが、今後は必須となるサービスですので情報だけでも控えておくと後々楽ですのでキーワードだけでも今回は覚えておいてくださいね。

ではまた後ほど

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