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iMac・MacBookの見分け方と対応するmacOSの最終バージョンについて

Mac・MacBookの見分け方と対応するmacOSの最終バージョンについて

パソコンの修理や相談を受けていると、
「うちのMacって何のモデルかわからなくて…」
「このMac、どこまでアップデートできるんですか?」
そんなご相談をよくいただきます。

今回は iMacやMacBookの見分け方 から、それぞれに対応している最新のmacOSバージョン までをわかりやすくまとめてみました!

Macの種類を見分けるポイント

Apple製パソコンにはいくつかのカテゴリがあります。

種類特徴
MacBook最も小型・軽量。モバイル向け。現在は廃止済。
MacBook Air軽量でバッテリー長持ち。学生やビジネス向けに人気。
MacBook Pro高性能なノート型。動画編集や開発などにも対応可能。
iMacモニター一体型のデスクトップ。27インチモデルが特に人気。
Mac miniモニターは別途必要。手軽なデスクトップモデル。
Mac Studio / Mac Pro超ハイスペック。クリエイターやプロ向け。

自分のMacのモデルを調べるには?

以下の手順で、正確なモデル名や製造年がわかります。

  1. 左上の「リンゴ」メニューをクリック
    2.「このMacについて」を選択
    3.「概要」タブに表示されている「MacBook Pro(13インチ, 2018)」のような記載をチェック

この情報があれば、ネットで正確なスペックや対応OSも調べられます。

現在のmacOS対応状況(2025年6月時点)

Appleは毎年秋に新しいmacOSをリリースしています。以下は、主なモデルごとの最終対応バージョンです:

Macのモデル名最終対応macOSバージョン
MacBook(2015まで)macOS Monterey(12)
MacBook Air(2017以前)macOS Monterey(12)
MacBook Air(2018〜2020)macOS Sequoia(15)
MacBook Air(M1以降)最新macOS Sequoia(15)および以降対応予定
MacBook Pro(2016〜2017)macOS Sonoma(14)
MacBook Pro(2018〜2020)macOS Sequoia(15)
MacBook Pro(M1以降)最新macOS Sequoia(15)および以降対応予定
iMac(2015以前)macOS Monterey(12)
iMac(2017〜2019)macOS Sequoia(15)
iMac(2020)macOS Tahoe(次期バージョン予定)まで対応
Mac mini(2014以前)macOS Catalina(10.15)
Mac mini(2018以降)macOS Sequoia(15)以降対応予定
Mac Studio / Mac Pro(M1/M2チップ搭載)macOS Sequoia(15)以降も対応

修理や買い替えの参考に!

もし今お使いのMacがmacOS Monterey(12)以下までしか対応していない場合は、そろそろ買い替えの時期かもしれません。
今後、アプリの非対応やセキュリティリスクが増えていく可能性があります。

逆に、Sequoia(15)まで対応している機種であれば、SSD換装やメモリ増設などでまだまだ現役で使えます!

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ABOUT US
アイコン哀喜
ピシコ
北海道苫小牧市でパソコンとiPhone修理業を営んでいます
三度の飯よりも修理好きでゲームとプラモが趣味
19匹多頭飼いするほどのハムスター好き
最近は筋トレでの減量にハマってます(←NEW)