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ファイターズ2軍移転はどこへ?苫小牧・恵庭・江別の最終局面を整理

ファイターズ2軍移転はどこへ?苫小牧・恵庭・江別の最終局面を整理
地域ニュース ファイターズ2軍誘致 苫小牧
2026年6月 | ピシコ店長

最近、お店に来てくれるお客さんとの世間話で、この話題が出ることがけっこう増えてきました。「ファイターズの2軍施設、苫小牧に来るかもって本当?」というやつです。せっかくなので、今分かっている範囲を一度整理しておこうと思います。

先に結論っぽいことを言ってしまうと、2026年6月21日時点では「どこに決まった」という公式発表はまだ出ていません。ただ、SNSなどで「恵庭が本命なんじゃないか」という見方が出ているのも事実で、その背景にはちゃんと理由があります。苫小牧に住んでいる立場から、分かっている材料を並べてみます。

店長 店長より

苫小牧に住んでいると、このニュースは正直他人事じゃないんですよね。お店でも「誘致どうなってるの?」って聞かれることが増えたので、ニュースを調べた範囲で一度まとめておこうと思いました。

1そもそも何の話?

話の出発点は、北海道日本ハムファイターズが2025年7月に表明した「ファーム施設を北海道に移したい」という意向です。プロジェクト名は「ONE BASE HOKKAIDO~新たな拠点の創造~」。会見では、育成を長く重視してきたという球団側の姿勢が語られていて、単なる二軍球場というより、育成・コンディショニング・地域連携を含めた拠点づくりという位置づけのようです。

現在の最終候補は恵庭市・江別市・苫小牧市の3市。報道では、2026年6月中にも移転先が決まる見通しとされていて、2030年度の開業を目指しているとのことです。

📋 整理しておきたい基本情報
プロジェクト名
ONE BASE HOKKAIDO~新たな拠点の創造~
移転元
千葉県鎌ケ谷市のファーム施設
最終候補地
恵庭市・江別市・苫小牧市
決定の目安
2026年6月中(報道による見通し)
開業目標
2030年度
構想の規模感
5000席規模の屋外球場+商業施設・住宅も含む「まちづくり型」
2「恵庭が本命?」と言われている理由

ここがSNSで話題になっているポイントです。恵庭市の西島松地区で、土地取得や市街地整備に関する動きが報じられていて、「これは二軍施設の受け入れ準備じゃないか」という見方が広がっています。

実際に進んでいることと、まだ分からないこと

恵庭市は西島松・南島松地区を含む新市街地整備を検討していて、周辺道路網や交通量への影響を調べるアンケートも実施しています。つまり恵庭側で大きな開発準備が進んでいること自体は確認できます

ただ、ここは記事を書く上でも気をつけたいところで、公開されている資料を見ても「西島松の土地取得=ファイターズ二軍施設のため」と断定できる情報は今のところ見当たりません。「恵庭で決まった」ではなく、「恵庭有力説が出るだけの材料が揃ってきている」くらいの言い方が、今の段階では正確だと思います。

ただし、土地取得や市街地整備の動きがあることと、それがファイターズ二軍施設に直結することは別の話です。現時点では、あくまで「関連があるのでは」と見られている段階であり、公式発表を待つ必要があります。

3苫小牧の強みは「広域連携」

苫小牧は、単独の市というより胆振・日高地方を巻き込んだ広域連携を前面に出しているのが特徴です。

10万筆を超える署名と、18市町長の連携

苫小牧の誘致期成会は2026年5月1日、10万1250筆の署名を市長へ提出しました。これは候補地の中で唯一10万筆を超えた署名数で、周辺自治体と連携してここまで集めたとされています。3月には胆振・日高の18市町の市長・町長が苫小牧に集まり、誘致をアピールするモニュメントの披露も行われました。

苫小牧市議会も、二軍誘致の実現に向けた取り組みを進める決議を行うなど、行政側も積極的な姿勢を見せています。苫小牧市の資料では、二軍施設が来ることでスポーツに親しむ機会の創出や地域経済の活性化が期待できるとしていて、苫小牧商工会議所を事務局とする誘致組織も発足しています。

4江別の強みは「市民の熱量」

江別は、市民の署名活動と誘致体制の強化が目立つ自治体です。

市の人口の4割が署名したという重み

江別市の誘致期成会は6万662筆の署名を提出し、このうち江別市民は4万7000筆余りで、市の人口のおよそ4割にあたるとされています。市としても、球団との交渉を担う専任のポストを新設したり、すでに誘致に成功している北広島市にノウハウを聞きに行ったりと、行政側の動きもかなり具体的です。

5球団が見ているのは「思い」だけじゃない

ここまで見ると「署名が多い=有利」と感じてしまいそうですが、報道によると球団側はそれだけで決めているわけではないようです。FSE(ファイターズ スポーツ&エンターテイメント)側の担当者は、決め手として行政のサポートと、その場所で持続的にやっていけるかどうかを重視していると話しているとされています。

事業性や地域との関わり、まちづくりへの貢献も分析対象で、都市計画・補助金・交付金・規制緩和・税制優遇といった条件も判断材料になっているといわれています。つまり、応援する気持ちの強さと、行政の体制づくりの両方が見られている、というのが現時点での見え方です。

店長 店長より

ここまで読んで「じゃあ苫小牧が有利なのでは」と思った方もいるかもしれませんが、現時点ではまだ公式決定の発表は出ていません。あくまで報道とSNSから見える範囲の整理なので、その点は念頭に置いて読んでもらえたらと思います。発表が出たら、また書きますね。

6よくある質問
Q.もう恵庭に決まったというのは本当?
A.2026年6月21日時点では、公式な決定発表はありません。西島松地区の開発の動きから「恵庭が有力では」という見方がSNSで出ている、という段階です。
Q.発表はいつ頃になりそう?
A.報道では2026年6月中にも決定する見通しとされていますが、これも確定ではなく、ずれる可能性もある「見通し」レベルの情報です。
Q.苫小牧に来たら何が変わるの?
A.育成・コンディショニングの新拠点に加え、5000席規模の屋外球場や商業施設・住宅も含む「まちづくり型」の構想とされています。実現すれば地域経済への効果も期待されますが、あくまで構想段階の話です。
7まとめ

現時点で公式決定は出ていませんが、恵庭の西島松開発が注目されていること、苫小牧が広域連携と10万筆超の署名で対抗していること、江別が市民署名と行政体制で強みを見せていること——この3つが今の構図です。決め手になりそうなのは、応援の熱量だけでなく、土地・都市計画・持続性といった行政側の体制のようです。

苫小牧に住む一人としては、やっぱり気になる話題です。今月中に動きが出る可能性もあるので、決定のニュースが出たらまた整理して書こうと思います。

苫小牧に来てほしい気持ちはもちろんあります。ただ、今回の誘致は単なる球場誘致ではなく、まちの将来像にも関わる話です。だからこそ、どの市に決まるとしても、地域にとって長く良い形になることを期待したいところです。

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ピシコ
苫小牧でパソコン修理店「ピシコ」を16年経営。 毎日テックブログを更新しながら、 企業のAI導入・業務自動化を伴走支援しています。 自分の会社で実装した「自動化」: ✅ 予約システムの完全自動化 ✅ 見積書の自動生成 ✅ 請求書の自動発行 あなたの会社でも、同じ仕組みが作れます。 📞 初回30分無料オンライン相談実施中