Evernote無料プランの変更でグレードダウン！？有料サブスク会員になる魅力はある？

ひゃぁー、新規ユーザーはEvernoteをメモアプリとしての選択肢に入れなくなる可能性が出てきましたよ。

Evernoteは、2023年12月4日から無料プランにおいて重要な変更を実施することを発表しました。この記事では、変更の詳細や無料ユーザーに与える影響に焦点を当て、同時に有料サブスクリプションの利点や将来の発展計画についても説明されておりました。ここで重要なのは、Evernoteの3つのデータ保護法則に則りながら、無料ユーザーが引き続きデータの完全な所有権を保持できるという点、というのが大まかな内容です。

Update: Evernote Free accounts will have fifty notes and one notebook

簡単にまとめるとこのような感じです。

• 変更の概要:
  • 新規および既存の無料ユーザーは、アカウントごとに最大50のノートと1つのノートブックまでしか作成できなくなる
  • これはユーザーがアカウント内で保持できるノートとノートブックの数となる。ただし、不要なコンテンツを削除すればいつでもこれらの制限以下になることは可能
• データの所有権確保:
  • 50以上のノートと1つ以上のノートブックを持つ無料ユーザーは、引き続き既存のノートとノートブックを表示、編集、エクスポート、共有、削除することは可能
• Evernote Freeユーザーへの影響:
  • Evernote Freeは引き続き利用可能で、多くのユーザーにとっては変更はない？
  • 50以上のノートと1つ以上のノートブックを必要とするユーザーには、有料サブスクリプションの検討を促す内容を提供し、これを推奨するとの事
• 有料サブスクリプションの利点:
  • Evernoteは基本的なインフラを向上させ、新機能の追加を行う
  • リアルタイム編集やAI機能など、有料サブスクリプションが提供する高度な機能を実装
• Evernoteの将来の計画:
  • Evernoteは、今後の発展計画について言及し、有料サブスクリプションのサポートがこれらの計画を実現する鍵であることを強調している

この流れって、サ終(サービス終了)の予感がしてならないのは私だけでしょうかね。Evernoteは無料で利用していたユーザーが育てたアイデアによる使い方が着目された事なだけに、非常に残念な変更となりました。

この変更がユーザー数の減少を招かないことを願っています。