![テスターでマザーボード故障の問題を調べてみた](https://picico.net/wp-content/uploads/2022/08/1F683E1D-15DD-4FC4-B502-1D641C952C24.jpeg)
北海道ではそろそろ残暑、と言った所でしょうか。
そろそろ涼しくなってきたなぁと、窓を開けながら涼んでいた所で蚊に刺されました。
そんな事でお盆も繁忙期も終わりまして、業務も一息ついたところで故障(回収)したマザーボードで壊れた原因でも突き止めてみたくなりましたので、テスター(デジタルマルチメーター)を使って検査を行いました。
まずはスマホで撮影しても把握出来るところから、とあるトランジスタに意味深な汚れがある箇所から診断してみる事に。
![マザーボードなんだこれ](https://picico.net/wp-content/uploads/2022/08/6F746AA7-3AC2-4F71-91DE-07CFF0182C72-768x1024.jpeg)
最近ではテスターもBluetooth経由でスマホのアプリで測定が出来るので非常に便利、とは言えGooglePlayに登録されていない不明なアプリの為、取扱に注意(と、分かっていながらモリモリ使ってます)。
![テスターでカチャカチャ](https://picico.net/wp-content/uploads/2022/08/CDCF5145-941F-4E9A-B3E7-226E9573DAAC.jpeg)
テスター調べた結果、このMosfet(金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)に問題が生じている事が分かり、交換としてダミー基板のお古を使っても良いのですが、モノタロウなどのネット通販で新品を購入しようかと。
因みにこのトランジスタは国産品では20個で600円、中国製では100個で130円と激安でしたが、到着までの時間を考えれば国産のトランジスタを発注する事にしました。
さてさてどうなるか、他の故障の問題も考えられますので確認しつつ様子を見たいと思います。