学生さんに人気のEcho Showですが、これが何故売れているかと言えば勉強をしながらYouTubeなどの動画を楽しみながら通話も可能と、スマホでの操作を必要をしない事から一定の層には支持があるデバイスです。
その最新機種となるEcho Show 8ですが、オクタコアCPUを実装させた新モデルが登場したとの事で、スペックアップしただけでは無く新機能も備わったモデルとなっているようです。
気になるCPUはMediaTek MT 8183
Echo Show 8に搭載されているCPUはMediaTek MT 8183というオクタコア仕様となっているようですが、最新のスマホとはほど遠いスピードですが、用途を考えればタブレット端末で利用する程度のレスポンスは妥当かと。
これらは勉強や手芸などで机の上で動画を楽しみたい方にとって、適度な大きさのEcho Show 8では操作が比較的重要となるのですが、そこは快適に操作が出来るといっても良い程だと思いますので、高望みせずとも期待しても良いデバイスです。
因みにこのCPUはLenovoのChromebookでも採用されているみたいですので、サクサク動作なのは間違いなさそうですね。
自動フレーミング機能でカメラ自動でズームイン・アウト
冒頭タイトルでZoom会話が可能と書きましたが、Echo Show 8は「離れた家族と会話」と謳っている内容はお仕事でも利用は十分に可能という形となっており、一昔前の「テレビ通話」としての機能を大幅に強化した機能が実装されております。
それは「自動フレーミング機能」で、これは被写体を自動でズームインとズームアウトが行える事で、カメラから少し離れた場合でもカメラがズームで追従し、近づくとズームアウトする仕組みとなっているようです。
もしかすると今後はこれを使えばオンライン学習がEcho Show 8だけで可能となり、スマホやタブレット画面を占拠しないという意味では非常に有意義になる可能性を秘めております。
オンライン学習などを受けるためにタブレット端末を購入するのであればスピーカー音質もいいEcho Show 8が購入の選択肢としては優勢となりそうですね。
やっぱり8インチが一番かも
私は第1世代のEcho Show 5を所持しておりますが、通知機能やAIスピーカーとしては優秀ですが5インチの画面で動画の視聴は少々つらいものがありました。
とは言え10インチとなれば机の上に置くのは少々大きすぎ・・・という欲張りな考えとなっており、そんな中で第2世代のEcho Show 8はスペックアップを果たした事で選択肢としては優先順位が大きく上がった気がします。
むしろこれからEcho Showを購入される方は間違い無くEcho Show 8をオススメしたいところはリビングでも、個室でも、ちょうど良いサイズで動画も音楽も会話も行える意味ではこれを選択しないてはありません。
また、まだお伝えしていないオススメの機能としては防犯カメラのモニター映像を見ることが出来ますので、リビングにいながら外の様子を観ることも可能、しかも会社の防犯カメラの様子も観たいという要望も対応デバイスが続々と登場しておりますので、一台4役とも言える素晴らしいデバイスである事は間違いなさそうです。
タブレット端末の購入をお考えの方は、1.4万円前後で購入できるこのEcho Show 8は非常に魅力的な価格帯だと思いますので、是非一度ご検討のひとつとしてお考えになられては如何でしょうか。
