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スマホ二台持ち、結局は一台しか使わない説

iPhoneとAndroid

そもそもの2台持ちの理由

最近ではスマホの二台持ちが標準化している人を多く見かける。そんな私も2台持ちなのだが、基本は一台しか利用していない。そもそも2台を持ち歩くように習慣化された理由は『同時利用の多様化』にある。主にそれは電話としての機能と、カーナビとしての利用分けが主にある。

つまりスマホは一台で十分なのだが、場面によっては2台が必要な事があり、それは運転中でしかない。カーナビとして利用しながらお問い合わせによる電話対応は一台では限界がある、だが逆にその場面意外では使用することはない。

ぜんぶクラウドのせい

些細な事では、ここ最近のアプリやクラウドサービスは業務効率化に富んでいる事から、見積もりや請求書、お客様との会話としても成り立っているLINE公式アカウントやメールでのオンライン予約での承認、これら全てがスマホで管理が行える事態に。

これではほぼ24時間業務が行える状態にある事は、ある意味、過去にブラック企業に勤めていた私にとっては現代の若者へ危惧の念を抱く。昔の話をすると、以前の勤め先で『いつでも業務の内容が把握できるんだから帰宅後でも常に確認するように』と狸のような社長が仰っていた。

スマホが浸透していない時代であった事から、パソコンでグループウェアのサービスを日々閲覧し、帰宅後に日報、週の初めは週報、月末では月報と、休暇日でも外出もせずにパソコンの画面を見続けていた事があった。

どの場所でも業務の内容を把握ができる仕組みは経営者側にとっては都合の良いツールだが、末端の社員にとっては苦行以外なにものでもない。それがパソコン離れに加速したと言っても過言ではない程、パソコンは万能が故の迷惑な道具として認知されている気がする。

健全に通信機器と共存するために

話は戻って、現代ではそれがスマートフォンにも侵食している気がしてならない。社会人は用途によってはスマートフォンが大嫌いになるだろうと思っている。

デジタル通信機器を懸念する大人の要因はここにあり、もっと楽しいものであると誰かが啓蒙しなければパソコンもスマホも間違いなく嫌いになる世代が増える気がする。

ゲームだけではなくスマホやパソコンでは楽しい用途は沢山ある。これが修理業としての私の課題であり、修理を行う必要性をポジティブに捉えて頂ける内容を日々模索してるが、これが永遠のテーマになりそうだ。

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