ふむふむ・・・これがRyzen5 5600Gの実力か・・・
このお話には前記事がありまして、ざっくりご説明すると2023年でBTOパソコンを格安で組むならRyzen5 5600G構成が良い、という内容でして。
ご依頼頂きまして組ませていただきましたPCでは、Wi-Fiカードを内蔵させたので予算は3,000円ほどアップしましたがCPUが安価なだけにトータル6万円前後で完成しました。
体感的には12万円前後のレスポンスに感じ普段使いとしてであれば最高の構成。が・・・唯一の欠点としてはグラフィック機能はやはりちょっとだけ非力でFF14のベンチマークでは3200スコアで推移。
多分これでもゲームとしても十分機能するとは思いますが、この機能に不満を感じられる方はグラフィックボードを後に購入すれば良いだけですので、以下のグラボ(Intel ARC A750)ならばトータルコストでも10万円以下で収まります。
因みにIntel ARC A750はNVIDIA製で例えるならばRTX3060相当なので、所感としては3万円台になった頃が「買い」と考えます(RTX3060が5万円前後なので)。
電気代の高騰、物価の上昇、現代においてはネガティブなニュースばかり続いておりますが、どんな時代でも「今が買い」の時期が存在します。
買い換えを控えているならアップグレードを考え、新調を考えておられるなら上記のようなPC構成をしっかりと考えるだけでお安く、そしてお得に入手する行為が今後の過ごし方じゃないかな？と思います。
今後もBTOパソコンがベストバイとなる事は間違い無いですね