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受験生の皆さん、そしてその保護者の皆様、入試シーズンが近づき終わって準備に勤しんでおられる方、これから受験だという方もおられると思います。そこで今回は、大学入試と高校入試の期間、そして新生活に向けてお得にパソコンを購入するための情報をまとめましたのでお時間があれば、是非ご覧下さい。
目次
新生活用のパソコンを用意するならどのタイミングがお得なの?
大学入試の期間
大学入試は、大きく分けて「大学入学共通テスト」と「各大学の個別試験」の2つの期間があります。
- 大学入学共通テスト
- 例年1月中旬の土曜日・日曜日の2日間で実施されます
- 2025年度(令和7年度)は、2025年1月18日(土)・19日に行われます
- 各大学の個別試験
- 国公立大学:2月下旬から3月上旬にかけて行われます
- 私立大学:大学や学部によって異なり、1月下旬から3月上旬にかけて行われることが多い
高校入試の期間
高校入試は、公立高校と私立高校で時期が異なります。
- 私立高校
- 1月上旬から試験が始まり、1月下旬から2月上旬に一般入試が行われることが多い
- 公立高校
- 2月上旬から3月上旬にかけて行われることが多い
- 都道府県によって日程が大きく変わる
新生活用パソコンをお得に購入するには?
新生活に向けてパソコンを購入するなら、以下の時期やキャンペーンを狙うのがおすすめです。
- 家電量販店の新生活・入学・卒業キャンペーン
- 1月から3月にかけて、多くの家電量販店で新生活応援セールが開催されます。これらのセールでは、パソコンが割引価格で販売されたり、周辺機器とのセット購入で特典が付いたりすることがあります
- 各メーカーも同様のキャンペーンを行う場合もあります
- 大学生協のパソコン購入キャンペーン
- 大学生協では、大学生向けのパソコン購入キャンペーンを実施しています。これらのキャンペーンでは、大学生向けのスペックを備えたパソコンが割安で販売されたり、保証やサポートが充実していたりすることがあります
- オンラインストアのセール
- Amazonや楽天市場などのオンラインストアでは、定期的にセールが開催されます。これらのセールでは、パソコンが大幅に割引されることがあります
- 型落ちモデルやアウトレット品
- 一つ前の世代のパソコンや、外箱に傷があるなどの理由で通常よりも安く販売されているパソコンも選択肢に入れると、予算を抑えることができます
購入時のポイント
- 購入時期を決めるにあたっては、必要なスペックや予算を事前に検討しておくことが大切
- キャンペーンの情報は、各家電量販店やメーカーのウェブサイト、大学生協のウェブサイトなどで確認
私流、パソコン選びのポイント【2025年度版】
そこで、私なりに考えた構成ですが、おすすめのパソコン構成を用途別に表にまとめました。
用途 | CPU | メモリ | ストレージ | GPU | ディスプレイ | その他 |
一般用途(大学生・新社会人) | Intel Core i5 / AMD Ryzen 5 | 16GB | SSD 512GB以上 | オンボード | 14~15インチ、フルHD(1920×1080) | Wi-Fi 6E、Webカメラ、軽量モデル(1.5kg以下) |
クリエイティブ用途(動画・画像編集) | Intel Core i7 / AMD Ryzen 7 | 32GB以上 | SSD 1TB以上 | NVIDIA GeForce RTX 3060以上 | 15~17インチ、高解像度、広色域パネル | SDカードリーダー、Thunderboltポート |
ゲーム用途 | Intel Core i7/i9 / AMD Ryzen 7/9 | 16GB~32GB | SSD 1TB以上(M.2 NVMe SSD推奨) | NVIDIA GeForce RTX 40シリーズ / AMD Radeon RX 7000シリーズ | 144Hz以上の高リフレッシュレート対応ディスプレイ | 高冷却PCケース、ゲーミングキーボード・マウス |
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合格祝いにゲーミングノートを選ぶ人が増えているけど、学業の両立で考えればバッテリーの持ち具合と重量を重視する事だよ
迷ったら読もう
- CPU:
- 日常利用ならIntel Core i5やAMD Ryzen 5で十分
- 動画編集やゲームなど高負荷な作業をする場合は、Intel Core i7/i9やAMD Ryzen 7/9がおすすめ
- メモリ:
- 複数のアプリを同時に使う場合は16GB以上あると安心。
- 動画編集やゲームなどメモリを多く消費する作業では32GB以上あると快適
- ストレージ:
- SSDはHDDよりも高速で、OSやアプリの起動が速くなる
- M.2 NVMe SSDは通常のSSDよりも更に高速な規格
- GPU:
- ゲームや動画編集をする場合は、専用のグラフィックボード(GPU)が必要
- 記載のGPU以外にも、ご自身の予算と照らし合わせて選択
- ディスプレイ:
- ノートパソコンの場合は、持ち運びやすさと画面の見やすさのバランスが重要
- ゲーミングモニターは、高リフレッシュレートで滑らかな映像を表示
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お問い合わせが多いので、今後はネットで購入をされる方への支援を有償でご提供しようかと考えています
価格が安い順番は「ネット>量販店>学校」だけど、アフターサービスはこの逆になるので、価格かアフターサービスのどちらかを重視する必要があるよね