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Xiaomi Mi9という”お化けスマホ”が中国で販売開始へ

Xiaomi M9

6万円で購入可能なモンスタースマホのXiaomi Mi9

とうとう発表されましたね、一部のメディアでは話題になっているXiaomiのMi9です。この機種の何が良いかと言えば、もう「全部が良い」んですよね。安かろう悪かろうと呼ばれていた中華スマホが今や最高級のスペックを備えて6万円ですよ。これをスマホ好きの方が注目しない筈がないのです。

Xiaomiのスマホが安い理由
Xiaomiというメーカーは、スマホ本体の売上による利益を取らずに可能な限りに近い原価で販売するのが戦略としているそうです。日本国内での市場で最近話題になっているHuawei(ファーウェイ)も同様に、インドなどのアジア圏では圧倒的な人気を誇っている事から中国ではトップ争いをしている超有名な大手スマホメーカーです。因みに日本での販売はしておらず、欲しい方は海外から直接購入する必要があります。

CPUは「Snapdragon 855」でオクタコア

スマホのスペックを知る上ではCPUの説明だけで十分ですよね。Xiaomi M9はSnapdragon 855搭載ですので、ベンチマーク値としては34万との事です。この時点でレスポンスはiPhoneXSクラス確定ですのでようやく最新版のiPhoneに並ぶスマホが登場したという感じです。

AnTuTuベンチマークスコア
ガルマックス[2019.02.23更新]より

何度も言いますがこれで6万円台ですからね、ざっくり言えばiPhoneXSの3分の1の価格で同一スペックが手に入るのです、レスポンスはもちろんの事ですが最新の3Dゲームでも安価でサックサックなのは本当に喜ばしい事ですよね。

液晶は「アクティブマトリクス式有機EL」

Xiaomi M9はフラグシップモデルですので他の装備もしっかりしております。液晶は「アクティブマトリクス式有機EL」となりまして、簡単に言えば有機ELディスプレイを採用しているという事です。

iPhoneX以降のユーザーであればこの有機ELディスプレイがどれだけ表示が美しいかはご理解できる事でしょうが、液晶パネルよりもタッチの感度としては如何なものなのか気になる所です。因みに、私はXiaomiのPocoPhone F1を使っておりますが、スペック重視の安価なモデルだけあってタッチのレスポンスは完璧とは言えないLCDパネルであった事から今回のMi9の操作性が気になる所です。

カメラの性能は最大4800万画素で3連レンズ

自撮りはしなくても日々の出来事で写真を撮る習慣はあるので、カメラ機能にもこだわりたいという方にもオススメしたい一品です。

Xiaomi Mi 9カメラレビューを読んでみると

トリプルカメラセットアップを備えたXiaomiとしては初のデバイス。
・メインモジュールは48MPセンサーで画像を撮影
・ズームショット用は12MPのモジュールを使用
・117度の視野を持つ16MPで超広角
・オートフォーカスシステムは3種類の機能を組み合わせて使用​​

との事ですので、カメラに詳しくない方でも簡単に高画質の写真や4K動画の撮影が可能となったようです。これはiPhoneX以降を所持されている方としても乗り換えを考えるのでは無いでしょうか。

現在は中国版のみ、グローバル版を待ちましょう

Xiaomiではまずは当面、中国版のみを販売するのが一般的な流れとなっておりますのでグローバル版での販売は数ヶ月先になりそうです。

Xiaomi M9

うーん、早く手にれたいですね。秋まで新作のiPhoneが販売はされませんので、それまでの間・・・というよりはもうこの機種で2年間使ってしまいそうです。この様なコスパの良いスマホが登場してしまうと、iPhoneの魅力が半減される意味も十分に理解出来ます。

一昔前であればAndroidはちょっと・・・と思っている方もこの様な安価でハイスペックなスマホの登場で、考え方が変わると思います。しかも最近のアプリは引き継ぎが非常に楽ですもんね。もしAndroidに飽きてしまってもiPhoneにデータを戻すのは比較的容易になりましたので、ご興味があればMi9の購入を考えてみては如何でしょうか。

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