![スイッチのジョイコンのRボタン溶接](https://picico.net/wp-content/uploads/2020/06/905B9F13-0CF0-427B-8F01-E5208EECA959.jpg)
ジョイコンRボタンのタクトスイッチは簡単に取れる
本日のNintendo Switchのジョイコンスティックの修理で珍しい現象が。それはRボタンのタクトスイッチがポロりと転げ落ちたのです、これにはちょっとびっくりしましたね。
![SwitchのRボタンが取れた](https://picico.net/wp-content/uploads/2020/06/A5C9005D-7B90-4CF8-83DC-16AE4EE69E81.jpeg)
拡大するとこんな感じです。本来はピンに触れる金具だけなのですが3本とも基板のから(折れて?)外れてしまっている状態でしたが、基板の状態を見て溶接すれば問題なく動作するものがあります。
![取れたRボタンスイッチ](https://picico.net/wp-content/uploads/2020/06/91AF7250-B7BB-49AD-81D6-49C3E3028DBA.jpeg)
少しだけハンダを高温にして追いハンダをする事なく溶接が出来ましたのでこの後は止め金具を付けて仕上げを行いました。
![ハンダ溶接したRボタンスイッチ](https://picico.net/wp-content/uploads/2020/06/F30F7248-5971-4BEA-BF31-667097B3D837.jpeg)
もしタクトスイッチが著しく劣化している様子であればAmazonで販売しているパーツを購入すれば間違いないかと。因みにジョイコンは本当に脆いです、壊れる事は偶然ではなく必然とも言える程までに簡単に各部位が逝きます。万が一の事を考えてある程度の部品は保持しておいた方が良いかもしれませんね。