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苫小牧市でも「フレッツ光クロス」の提供が開始されたので申込みをしてみました

フレッツ 光クロス 苫小牧にもきたぞーー!!

NTT東日本では2024年3月26日以降、私が住んでいる地域の苫小牧市でもフレッツ光クロスの申込みが可能となったとの事で、早速申込みを行ってみました(サービス開始のアナウンスについてはNTT東日本のプレスリリースを参照してください)。

光クロスってなーに?

通信速度で下りが最大10Gbpsの通信が行えるフレッツ光の新プラン、いままでは1Gbpsでギガプランと呼ばれていた上位版を示し、月額料金も上がる事から現状では廃人ゲーマーもしくは大世帯での大量に通信を行う環境向けの、現状では最高峰となる通信サービスです

私は賃貸マンションなのですが、現在は「ギガマンションタイプ」で契約しており、今回は新規ではなくプラン変更(それでも工事手数料が22,000円かかるそう)です。対応エリアかを調べてみると「フレッツ光クロスの提供エリア」と判定されたので申込みを行えましたが、申込みが久しぶりと言う事もありフレッツ光クロスの名称に「マンションタイプ」というものがない事から戸惑いつつも、名称は一本化されたと解釈し、なんとか申込みは出来た模様。

月額料金はマンションタイプであっても6,050円レンタルルーターは月額550円で以下の機能を備えたものが借りられるようです。

・10GBASE-T対応
・IEEE802.11a/b/g/n/acおよびDraft IEEE802.11ax機能内蔵
・IPv4/IPv6 PPPoEおよびIPv6 IPoE対応
・IPv4 over IPv6対応

と、私はルーターは必要なく、ONU【回線終端装置】のみの場合はどうなのかは実際に契約情報が定まり次第お伝えしますね。そして申込み後はメールがすぐに届きます(システム上での自動処理なので当然と言えば当然ですが)。

申込み直後に受け取ったメール

後日、工事の可不可が決まり、ご連絡を頂く流れとなりますが、まだまだ不安な状況なんですよ。なにせフレッツ光クロスはNTT東日本のサービスで、プロバイダはOCN光のサービスで利用している訳で、勝手に変更しても良かったのか?

以前にもフレッツ光サービスをギガプランに変更したときにもOCNではIPoEにおけるサービスで「IPv4 over IPv6」の提供に遅延があった事もあり、もしかすると回線は変更出来てもプロバイダで光クロスのサービスが利用出来ない場合においては、別の会社と契約を行わなければならないという問題に発展しかねない内容となっている事から、不安である理由が拭えない状況でもあります(心配なら申し込むなよと、よく言われます)。

北海道のエリアでは人口が最も多い中心エリアとなる札幌市で浸透した後に広がってゆく事から、苫小牧市などの「一部エリア」と呼ばれるような場所ではこのようなサービスが始まると、ちょっとだけ祭りのように盛り上がるんですよ。

因みに意外にも、新しい通信サービスは若年層よりも高齢層にウケが良く、所謂いわゆるマニア層となる人たちが「待ってました!!」と言わんばかりに申込み、トラブルで炎上します。自らで火の海に飛び込んでしまっているのにね。

これは開通したばかりの地域においてはあるあるなイベントでして、回線工事業者や最寄りのサービスを提供している担当者がまだサービスの内容を把握しきれていない状況から起こるイベントなのですが、これまた一興。

因みに開通工事日が決まった後のキャンセルは違約金が2万円ほど発生するそうです、たまりませんね、ゾクゾクします。

まぁ、おっさんはこう言うトラブルも楽しんじゃうんですよ、日頃から刺激が少ないから。ともあれ、今後のフレッツ光クロスの進捗状況は逐一ご報告致しますので、申込みをご検討されている方はお暇なときにでも当店のブログをお読みに来て下さい。

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