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アップルシリコン製MacではATOKでの動作はロゼッタ2で動作確認済みとの事です

アップルシリコン製MacではATOKでの動作はロゼッタ2で動作確認済みとの事

今回、アップルシリコン製のM1が搭載されたMacBookProを予約しましたが、ちょっと気になる事がありまして、それはかなりの方が愛用している文字入力支援ソフトの「ATOK for Mac」が正常に動作するのかが気になる所。

そこで、調べて見たところ、ジャストシステムのホームページにて以下の内容が公表されておりました。

「macOS 11 Big Sur」(Apple Silicon版)での動作について
Apple Siliconプロセッサ搭載Macへの正式な対応を予定しています。

以下の製品については、現状のプログラムにおいてもRosetta2(ロゼッタ2)* により、基本的な動作に関しては確認済みです。
(*)IntelベースのアプリケーションをApple Siliconプロセッサ搭載のMac用に変換して実行します。

なお、Rosetta2は、初めてIntelベースのアプリケーションをインストールする場合にインストールが必要です。

ATOKインストーラー起動時に確認ダイアログが表示される場合があります。

対象製品
・ATOK for Mac(ATOK for Mac 定額制サービス・ATOK Passport用)最新版
・ATOK 2017 for Mac(法人向け)

ジャストシステムのホームページより引用

なるほど・・・現段階では「Rosetta2」という機能を使用してインテルベースで動くアプリケーションソフトを動作させる流れになりそうですね。

これはMicrosoft Officeも同様にRosetta2では動作可能との事ですので、アップルシリコン製のMacは、当面標準の機能とアプリだけで本年度が終わってしまいそうです。

これが商品紹介の時に説明のあった「2年を要する」という言葉の意図が分かりましたよね。

当面、私たちはこのRosetta2を経由して普段から使用しているアプリケーションソフトを使う事になりそうですが、動作としてのパフォーマンスはやや低下してしまうとの事ですので、M1の性能がIntel Corei9相当のスピードとの事ですが、それがどこまで補うことが出来るのか、いまから注目したいところですね。

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